概要
- 山域/ルート
- 谷川岳/西黒尾根→谷川岳→天神尾根→ロープウェイ
- 期日
- 2016年10月15日(土) 前日車中泊、日帰り
- 行程
- 駐車場 6:40 — 谷川岳ベースプラザ — 7:18 西黒尾根・登山口 — 8:44 ラクダの背 — 9:43 谷川岳・トマの耳 9:55 — 10:16 奥の院 — 天神尾根 — 12:05 ロープウェイ — 駐車場・下山
- 天候
- 晴れ。ほぼ無風、爽やかな秋晴れ!
- 参加者
- 文岳(単独)
- 概要、注意点
-
- 登山口は登山指導センターの真上。2回カーブを曲がる。
- 樹林帯の急登が続く。一息登った個所に電線の鉄塔有り。
- 鎖場は数か所あるが、岩が乾いていれば鎖を使う程でもない。
- 上部は岩っぽく、斜度が急になる。
- 谷川岳山頂は展望良し。白毛門、巻機山、苗場山、等が展望できる。
- 紅葉を期待して行ったが、まだイマイチだった。
- 温泉
- 湯テルメ谷川 谷川温泉。いつもここに行っている。場所はちょっと分かり難い。
- 温泉センター諏訪の湯 湯テルメに行けない時はここ。石鹸置いていない。場所は水上IC過ぎた所の橋の袂の路地を入る。
画像
報告
谷川岳は度々来ているが、無積雪期の西黒尾根は久しぶりだ。
前日の夜は道の駅「みなかみ水紀行館」で仮眠した。
夜は冷えた。薄手の長袖Tシャツ2枚では寒かった。
この時期、一番混むらしい。
駐車場も普段は閉鎖している昔の駐車場が満杯になっていた。
谷川岳ベースプラザに寄り登山届を出す。
ロープウェイ乗り場は満員で人があふれている。
一ノ倉への道は車両通行止めになっている。
登山指導センターを通り、西黒尾根登山口へ。
石がゴロゴロした急登を行く。
樹林帯を抜けるまであまり展望はないが、時々、白毛門、天神平の方が見える。
爽やかな秋晴れ!
木漏れ日が気持ちいい。
樹林帯の急登を登り、鎖場が数か所出てくるが、岩が濡れていなければ鎖を使わなくても行ける。下りは使うかも。
森林限界付近(1500m付近)の鎖場を過ぎると一気に展望が開ける。谷川岳だ~!
振り向けば白毛門、隣には東尾根、シンセン岩峰、南には天神平、そして正面は谷川岳!
少し行くと「ラクダの背」、ちょっと下って「ラクダのコル」厳剛新道の分岐になっている。
ここから岩っぽい急登が続く。
山頂を目指しながら登る。
頂上近くなると天神尾根と分岐の道標が見えてくる。
と、尾根を越すといきなり肩の小屋と万太郎方面の尾根の展望が飛び込んでくる。
山頂は道標での写真撮影で混んでいた。
予定より早く着いたので、オキの耳と奥の院まで行ってみた。
いや~、展望最高!
北は巻機山、越後三山、西は苗場山(形が台形なので分かる)、万太郎方面。
天神尾根を下る。登りは渋滞している。
天神平でのんびり休憩し、ロープウェイで下りた。