概要
- 山域/ルート
- 奥多摩/雲取山(丹波→雲取山→鴨沢)
- 期日
- 2017年2月18日(土),19日(日)
- 行程
-
- 2/18 善行 5:27 =小田急= 6:37 新宿 6:46 =JR= 8:21 奥多摩 8:35 =bus= 丹波 9:40 — 11:30 サオラ峠 11:46 — 13:50 三条の湯・幕営
- 2/19 三条の湯 5:18 — 8:05 三条ダルミ — 8:37 雲取山 — 9:37 ブナ坂 — 11:33 鴨沢・下山 =bus= 奥多摩
- 天候
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- 2/18 曇り。夜雪、3,4cm積雪。
- 2/19 曇り後晴れ。稜線は風強し。
- 参加者
- 文岳(単独)
- 概要、注意点
- 三条沢を渡ってからの急登は滑ると崖から落ちるので注意
- 温泉
画像
報告
去年も同じルート行ったが、今回は三条の湯、温泉が目的の山行。
なので、雲取山に行かなくてもいいのだが、バスの時刻から雲取山経由で鴨沢に下りる事にした。
2/18
バスは激混みで増発便を出していたが、丹波で降りたのは私だけ。
金網を開け、畑の中を通りサオラ峠に向かう。
路に枯葉が溜まっていてフカフカの所あり。
トラバースの道は土砂崩れの跡があったりする。スリリングな個所あり。
サオラ峠で一休み。
ここからの道は雪、凍っている所あり。
ツボ足で慎重に歩く。
登山者は少ないルートだが、石積みや橋、森林作業道、ワサビ畑等の様子から昔から人手が入っている事がうかがえる。
ただ、トラバース道は時々土砂崩れになっていて、少し迂回路の個所がある。
静かな樹林帯歩き。
三条の湯、到着。
幕営地は少し下った川沿い。テントは自分だけだった。
で、今回のメインイベント、温泉!
三条の湯に入るのは初です。
硫黄臭の強アルカリ性。硫黄って酸性かと思っていたけど、アルカリ性もあるんだ~。
蛇口から熱湯が出るのでそれで温度調整するらしい。
少し温める。
山行中の温泉って最高ですな~。
テントに戻って、ビールで乾杯。
夜、雨→雪。
2/19
朝、暗いうちからヘッドランプを点けて出発。
積雪5cm位。
三条沢を渡ってからの急登は凍って滑ると崖っぷちから落ちるので、事前に軽アイゼンを着けた方が良い。
自分はツボ足で行ってしまった。
トレース無し。道は雪で覆われているが分かる。と言っても暗いので慎重に進む。
動物の足跡が続く。
雪の下が凍ってカリカリなので、軽アイゼンを着ける。
アイゼン着けると歩きづらい。
晴れてきた。朝日の斜光が気持ちいい。
三条ダルミ、到着。
今日の予定は鴨沢12:20のバスに乗る事なので、あまりゆっくりできない。
結構、忙しない。
雲取山への笹藪の道をなるべく立ち止まらず、せっせと登る。
雲取山山頂。展望良し。風強い。
山頂に新しいモニュメントあり。2017年と雲取山の標高2017mをかけてある。
ここから鴨沢は人も多く、何度も来た道なのでお気軽に歩く。
七ツ石小屋付近の道も凍っている個所あり。