2017年2月 南ア/仙丈岳(大滝ノ頭撤退)

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概要

山域/ルート
南ア/仙丈岳(戸台-北沢峠-大滝ノ頭:往復)
期日
2017年2月10日(金)-12日(日)
行程
  • 2/9 藤沢 =中央道= 諏訪IC =国152= 道の駅・南アルプスむら長谷 車中泊
  • 2/10 戸台 7:40 — 赤河原分岐 11:10 — 14:34 北沢峠・幕営
  • 2/11 北沢峠 5:50 — 大滝ノ頭・五合目・撤退 — 北沢峠・幕営
  • 2/12 北沢峠 7:05 — 11:10 戸台・下山
天候
  • 2/10 朝、雪。10:00頃から曇り。夜、雪。積雪50cmくらい。
  • 2/11 曇り、時々晴れ。夕方から雪。
  • 2/12 晴れ。
参加者
文岳(単独)
概要、注意点
  • 河原歩きで3回程、渡渉あり。靴、濡れそうになった。
  • 寒気が来ていて非常に低温だった。日中-20℃くらい。夜はさらに冷えた。
  • ルート全体にトレース無し。北沢峠-大滝ノ頭はかなりのラッセルだった。
  • 国道152号沿いにコンビニ無し。
温泉
高遠温泉・さくらの湯 高遠の市街地。ヌルヌル・強アルカリ性

画像

報告

2/9

数年に一度という寒波が来て、西日本は大雪になっていた。

諏訪、伊奈方面も雪で国道152号は雪道だった。

山行、行くか迷ったが伊奈方面は2/10朝で雪が止む予報だったので、行く事にした。

国道152号は寂しい道で、信号が数えるほどしかない。

車道に鹿がいた。

道の駅・南アルプスむら長谷で車中泊。

このルートは夏冬共に初めて。

2/10

朝、雪。積雪4,5cm。

少し明るくなってから道の駅から戸台へ向かう。降雪で視界悪い。

戸台大橋の先は道が細く、幅は車1台分くらい。トンネル工事の飯場までは轍あり。

心細くなりながらゆっくり進み、駐車場に到着。先着2台の車あり。

駐車場に簡易トイレあり。

数人分の先行トレースあり。

どんより曇り空の下、歩く。そのうち晴れてくるハズ・・

第二堰堤を越えて広い河原の辺りで渡渉がある。

どうしても水中の足場を使わざる得ず靴を濡らさないかビビった。

水面付近の岩は苔で滑りそう。

角兵衛沢の道標辺りは樹林帯の歩きだ。少し晴れてきた。

先行2人パーティを追い越し、もっと先の先行者1名は速い。

丹溪山荘跡から急登になる。雪の下が凍っているのでアイゼン装着する。

樹林帯の急登が続く。

八丁坂下で沢を越す。沢は水場として使える。(凍っていない)

八丁坂が終わると平坦な樹林帯(東大平)になる。

たまに仙丈岳方面が見えるが山頂付近はガスの中で見えない。

大平山荘付近の道は車道を横切ったり、山道を通ったりする。トレースが無ければ行けなかったと思う。

北沢峠着。先行者と私の2人だけ。

この先、トレースなし。積雪は膝上くらい。

じっとしていると寒さが身に染みる。

テントは車道に張った。

後から2パーティーが幕営。

夜はさらに積雪40-50cmくらい有り。

テント内は凍り付いた。

2/11

朝5時、2人パーティー出発。

私も暗いうちに出発した。

と、北沢峠の道標に人ひとり。

「仙丈岳に行くのですか?」と訊くと、途中までラッセルしたが暗くて道が分からなくなり戻って来たとの事。

確かにトレース有り。なので、このトレースをたどる。

で、やはり途中で終わっていた。そこからは自分でラッセルする。

暗い中のルートファインディングだが、目印と地形を頼りに進む。

地形的に尾根に乗った。下部は尾根が細いので分りやすい。

後から仙丈岳に向かう2人が来る事を期待してラッセル続行。一人だったらメゲていたな~。

膝下くらいのラッセルだが4合目付近の急登では胸まで迫る雪を掻き落としてのラッセルだった。

明るくなり、ようやく後続の2人が追い付いてきたので、ラッセル交代してもらう。

1人はワカン、1人はスノーシュー。

スノーシューの人はラッセル初めてだそうで、スノーシューがズレるので、あまり戦力にならず。

ワカンの人は体力有りそうだが、しだいにスピードが落ちてきた。

テープ等のマーキングはあるが、ルートが尾根上ではなく、トラバースする時はルートファインディングし難くなった。

積雪期のルートは概ね夏道沿いらしい。

5合目付近は急斜面のトラバースがあるのだが、雪崩の危険がある事に気づいた。

新雪がドカっと積もって、急斜面、少し晴れてきて樹の上の雪が落ちてくる。

先頭でラッセルしているヤツには「雪崩の危険があるので、雪がズレたり、変な音がしたら逃げろ」と云ったがその時は手遅れだろうな。

と、ビビりながら進み、やっと5合目、大滝ノ頭に到着。

樹林帯はもう少し続き、これを越せば展望あると思うが、これにて撤退する。

下りは楽チン!

トレースがあるし、ルートファインディングしなくていいし。

急ぐ事もないのでたまたま一緒になった若者2人と歩く。

訊くと山岳会に所属せず一人で山やっているそうだ。

最近、こういう人多いけど、雪山にも来るとはチャレンジャーだな。

しかし、こんな本格的なラッセルやるとは思わなかった。久々にルートファインディングやって楽しかった~。

北沢峠到着。止まると寒い。

殺人的に寒い。外にボーと突っ立っているだけで死にそうになるわ。

テントに戻りくつろぐ。

コンロはMSR、ガソリン1Lと多めに持ってきて良かった。

テント内でガンガン焚いてもちょい寒い。

夜は冷えた~。

夕方から断続的に雪だった。

2/12

夜の積雪でトレースは埋まっている。

ルートは分かっているのでお気軽に進む。

憂鬱なのは河原の渡渉だ。まぁ、帰りなので濡れてもいいっか~。行きなら濡れたら大変だけど。

河原沿いにテントあり。鋸岳に行くのかな?

晴れ間から甲斐駒ケ岳が見えた。かっこいい・・

駐車場に戻ると車は20台くらいあった。みんなどこに行ってるのかな。

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