使用目的
- 無積雪期の単独・縦走用(幕営)
夏の縦走に丁度いい大きさ。 - 積雪期の日帰り用
雪山装備(防寒着、アイゼン、ワカン等)を入れると丁度いい。
選定理由
- シンプル:余計な物が付いていなくて良い。
雪が着きにくい。
岩場でザックを引き上げる時も引っ掛かりにくい。 - 耐久性:もっと軽量なザックはあるが、耐久性があるのでこれにした。
縦走等でドカッと地面に投げても大丈夫。 - フレーム有り:フレーム(アルミ製の棒)有りの方が背負い心地は良い。
- 軽量:そこそこ軽量。
今までも前のモデルのグラナイト・パックを使っていた。
モンベルのザックの容量は、海外メーカーの同容量表示と比べて大きい。
同じ容量表示ならモンベルの方がデカい。
ロールアップシステムになって、雨蓋が無くなった。
雨蓋有りの時はそれで容量の調整や、ザイルを挟んだりしていたが、これはどうなんだろう・・。
雨蓋のオプション(トップリッド)も購入した。
使用してみて
2019年9月 越後駒ケ岳 で使ってみた。
小屋泊りだが、荷物は幕営装備を持っていった。
背負い心地は良好。
体への密着度も良い。
前モデルよりストラップの数が減っている。色々、進化しているのだろう。
ザックの中に防水袋が内蔵されている。
防水袋をクルクル巻いてバックルで留める。
口の密着度が無いので、上からの防水性は期待できない。
下からの防水性は大丈夫だと思う。
沢登り等で本格的な防水性が欲しい時は、この付属の防水袋は使わないな。
この袋を抜いて、別の防水袋にする予定。