地図とコンパスの使い方1

コンパス、持っているけどどうやって使うの?
このリングはなぜ有る?
という方のために、細かいことはすっ飛ばしてザックリ分かるコンパスの使い方です!

スポンサーリンク

コンパスの名称

compass_1

  1. 磁針
  2. リング
  3. 導矢(リングの「N」の位置。リングと導矢は連動します)
  4. 進行矢(プレートと進行矢は連動します)
  5. プレート
  6. 度数線

コンパスの使い方

コンパスの使い方は定規と同じだ!

定規 コンパス
測定対象 長さ 方位
基準 目盛の”0″cm 磁北
測定方法1 “0”cmからの長さ 磁北からの相対角
測定方法2 “0”cmと対象物の端との差 磁針とプレートの進行矢の差

いつも使っている定規と同じ様に、コンパスも基準を磁北とした相対角を測定します。

一回やってみれば簡単です。

jougi_0002a

行きたい方位を示す

  1. 何の設定も無しでただ置いた状態です。
    compass_0031a
  2. 磁北にリングの導矢を合わせます。
    リングを動かしても、プレートごと動かしてもどちらでも良いです。
    compass_0032a
    画像ではプレートごと動かしています。
  3. 地図の向き磁北に合わせます。
    compass_0034a
    赤矢印が磁北であり、磁北線です。
    詳細は後述しますが、地図に磁北線があればそれに合わせて下さい。
  4. 現在地から行きたい方位にプレートの進行矢を向けます。
    磁北とリングの導矢の向きは合わせたいので、リングを回しながらプレートを動かします
    compass_0037b
    画像では現在地「檜洞丸」から目的地「大笄(おおこうげ)」を目指します。(緑の矢)
    compass_0038a
    これでセット完了です。
  5. 一度セットすれば、地図を見なくても、コンパスを動かしても、磁北に導矢を合わせればセットした方位を示す事ができます。
    (この時、セットしたリングは動かさない。)
    compass_0042a
    ここから進行矢の方位に進めば良いのです。
    ちなみに度数線の数値がセットした方位角です。
    compass_0042b
    画像では321°になっています。
    後述する「西偏約7°20′」を加味すると「321°-7°20′=313°40′」となります。
    16方位で北西です。
    普通使う時は方位角なんて読む必要無いです。
    「N」を磁北に合わせればいいのです。
  6. まとめると次のようになります。
    いつでも北を向いている 磁針
    磁針に向きを合わせる(1) リングの導矢、「N」
    磁針に向きを合わせる(2) 地図の北
    行きたい方位に合わせる プレートの進行矢

磁北≠真北

実は、「磁北」と「地図の北」はズレています。

なぜかというと磁北が北極点からズレているからです。

しかも時代とともに動いています。

1/25000地形図等では「西偏約7°20′」等と書かれています。

これは磁北は地図の北(真上)から西に7°20′ズレています、という意味です。

地域、緯度によって西偏が異なります。北に行く程、ズレが大きくなります。

参考:地磁気を知る 国土地理

コンパス

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA