ストーブ・Optimus NOVA

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使い方

ストーブ・MSR ウィスパーライト インターナショナルとほぼ同等です。

  1. ボトルにポンプを装着する。
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  2. ストーブをポンプに接続する。
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  3. ポンピングする。20~30回位。
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  4. プレヒート(予熱)する。

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    液体アルコールでプレヒートしています。
    バーナーカップに貯められる液体燃料の容量が比較的大きい。
    常温ではプレヒートは楽です。
  5. 燃料が気化したら点火。
    ポンプのバルブとバーナーの火力調整バルブの両方を開く。
    プレヒートが不十分だと燃料が気化せず、液化のまま出て、大炎上する。
  6. 火力調整
    バーナーの火力調整バルブで行います。
    燃料は灯油を使用しています。
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  7. 失火したらすぐにバルブを閉じるか、すぐに再点火する。
    そうしないと気化していない液化燃料が出て床に燃料が漏れる。最悪、火の海になる。
  8. 消火。
    取説では、「ボトルをひっくり返してホース内の残燃料を使い切って消火する」とあるが消火しない事もあるので、普通にバルブを閉じた方がいいかも。
    バーナーの火力調整バルブを閉じる。暫く熱いので注意。
  9. 撤収。ストーブをポンプから外す。
    燃料パイプに残った燃料がパイプの先から漏れるので注意。
    ポンプを外す。燃料ボトル内部の圧力が高いので、ポンプを回すと「プシュ~」と燃料が噴出す。ゆっくり回す事。

火力調整、使い勝手

弱火は安定している。
弱火から最大火力まで素直に調整できる。
最大火力も十分あり、4,5人パーティーの冬山でも十分に使える。

しかし、極低温(厳冬期の八ヶ岳等)では使い勝手が悪化する。
失火しやすくなる。スパッと失火する。残り火にならないので再点火が必要になる。結構、面倒。
失火の前兆は「ブォ・・ブォ・・」と息継ぎする様になる、「プロロロ・・」とプロペラ音的になる事。

また、極低温では弱火から火力を上げようとすると失火する。その時は再度プレヒートが必要です。

不具合

一般的な不具合はストーブ・MSR ウィスパーライト インターナショナルをご覧下さい。

バーナーの詰まり

赤ガスを10回位使用するとバーナー部が詰まりました。
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バーナー部の赤ライン部が詰まる。
針金や竹串で突いても復旧しない。
パーツクリーナーを入れると詰まりが取れます。

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感想(2件)

推測するにスピンドルの奥に燃料経路が狭い部分があるらしい。

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スピンドルの先(赤ライン部)も煤が着くがこれを掃除しても詰まりは解消しなかった。

ドラゴンフライの場合

MSR ドラゴンフライも同様の構造なのですが、バーナー側が詰まった事はありません。
スピンドル側が煤で詰まり、掃除したら詰まりは解消しました。
また、赤ガスを使い続けていましたが、10回程で詰まる事はありませんでした。

構造、分解


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総合的評価

  • NOVAの最大の問題点はバーナー部が詰まると山行中に復旧できない事です。
    赤ガスは詰まりやすいので、本当に使用しない方が良いです。
    パーツクリーナを使えば詰まりが解消しますが、普通、山に持って行きません。
  • 常温では使い勝手は非常に良いです。トロ火から強火まで素直に調整できますし、最大火力も十分です。
  • 極低温(厳冬期の八ヶ岳等)では、失火しやすくなります。
  • MSR ドラゴンフライとよく比較されるが、NOVAの方が最大火力は大きい。
  • ジェットの交換無しでガソリンと灯油が使える。

ストーブ、好きなんです

現在、手元にあるのは以下の機種です。

  • MSR ウィスパーライト インターナショナル(新型 2015年購入)
  • MSR ウィスパーライト インターナショナル(旧型 1994年購入)
  • MSR シマーライト (発売中止)
  • Optimus  82 NOVA

過去に所有し使っていたのは以下の機種です。

  • ホエーブス 725(小ブス)
  • Optimus 199 Ranger (弱火可能だが最大火力は弱かった)
  • MSR ドラゴンフライ

ガソリン・ストーブをいじっていると「これさえあればどんな僻地でも行ける。」という妄想が膨らんでしまいます。昔はガソリン・ストーブを使う合理的な理由が有ったけど、今となってはこの妄想の為が理由かもしれない。

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感想(0件)

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コメント

  1. Blast より:

    はじめまして。Novaについて調べていたらこちらのページを見かけまして、興味深く読ませて頂きました。
    2011年頃からずーっとNova+とMSR Dragonfly使っています。ジェット交換が不要で火力調整がしっかり出来るのが気に入ってます。
    赤ガスを使わないからか、スピンドルの詰まりは経験した事が無いのですが、ホワイトガソリン、灯油でもスピンドルの詰まりはありますか?
    実はバーナーカップがスピンドルのある辺りと、ベル状になっている部分の溶接箇所が割れて分離すると言う不具合を経験しています。
    商品状態では一体になっていますが、生産時はそこで溶接しているようなので、もしかしたらその辺りに生産時何かあるのかも?と思いコメントしました。
    灯油、ホワイトガソリンでも頻度は違えど詰まりがあれば、個体差というか生産時の不具合の恐れもあるなと。
    長々と失礼いたしました。

    • 文岳 より:

      コメント、ありがとうございます。
      ホワイトガソリンは使っていないので、それで詰まるのか不明です。
      メーカー見解では「赤ガスは詰まる」そうです。

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