プラティパスの特徴
- 軽量、水が入っていない時、非常に小さくなる。
- 水が途中までしか入っていない時でも空気を抜けばタッポンタッポン揺れない。
- 口が小さいので、冬季に凍りつく事がある。
- 素材が薄いので切れて破損してしまう事がある。
- 水中に沈めて水を汲もうとすると水圧で潰れて水汲みができない。
- 飲料の匂いが残る。
今では登山用水筒の標準装備、プラティパス。軽量で使いやすいです。
欠点
意外な欠点とは「水中に沈めて水を汲もうとすると水圧で潰れて水汲みができない。」です。
水道の蛇口から水を入れるのは普通に出来ますが、沢、川の中にボシャっと入れて水汲みしようとすると水圧でペシャンコになりまるっきり水が入りません。
有り余る程の水を前にして、水が汲めない!
こうゆう時はペットボトル(500mL)で水汲みすればいいんです。
ペットボトルなら水中に入れて潰れる事はありません。
そんな状況なんて起きないよ。って思うかもしれませんがマイナーな所だとありえます。
水汲み
水道の蛇口的に垂直方向から流れてくる水なら、水汲みするのは楽です。
水の流れる斜度が緩くなるとだんだん汲みづらくなります。→ペットボトル使用。
水溜りっぽい流れだとペットボトルでも汲めなくなります。
こういう時は小さな容器、コップが便利です。
時間がかかって面倒ですが、プラティパスを確実に満タンにできます。
結論
水場がどんな状態か不明な時は確実に水汲みできる様にペットボトル(500mL)とコップまたは小さいコッフェルを持っていった方がいいです。
ちなみに私は泊まりの時はプラティパス2(2.5L)を2個持って行きます。夕食前に次の日の行動用の水(3-4L)まで確保できるからです。
ペットボトル(500mL)もポカリスエット作るのに使っています。